In雑感

学校

NHKのニュースを見ていたら、今後小学校生徒1人1人全員にi-padみたいな端末を持たせて、それを活用して授業を進めて行くという。既に色々なソフトが開発されているらしい。
昔から教育に携わる人達のセンスの無さには驚かされるが、これは最悪ではないのか? 学校でゲーム機を全員に持たして、その攻略法を教えるのと同様かそれ以下のくだらなさだと思う。
小学校は、紙と鉛筆と本と黒板と白墨で十分である。 それだけで教えるから意味があると思う。
先生の教え方は下手でもいい。 大事なのは先生自身がどれだけ自分の教えている内容に愛情と興味があるか、
それをどうやってわかりやすく生徒に伝えようとしているか、以上2点である。
In雑感

アポロ5/12/2014


左から井上 亮(B)、望月 敬史(Ds)、森近、加藤英介(P)、高瀬 龍一(Tp)

初顔合わせでその日のうちにリハーサル、本番で、何のストレスも無くスムーズ
に演奏する若手2人にベテラン2人は驚いていたが、彼らは2人共Pan School of Music
出身。僕はアンサンブルのクラスで彼らに今のバンドのレパートリーに近い事をやらせていたので、
おそらく自然に出来るのではないかと思う。つまり僕は学校の教室で無意識的に自分のサイドメンを育てていたのかもしれない。
現在の音楽シーンでの彼らの活躍は非常に嬉しい。
In森近 徹クインテット

Apollo Live

5/2(金)のh.s.trashにお越し下さった皆様ありがとうございました。
長年ジャズシーンのトップを走ってきた2人の先輩アーチストは、スケールと深みが全然違うなと思います。
そんな彼らが、僕の音楽世界を、一生懸命探ってくれていることが、
非常に嬉しかったです。
次回は8/16(土)、この日は僕の誕生日なので、森近徹バースデイライブになります。
同じトリオで、またどこか違うもっと遠くの世界をめざしたいと思います。

来週5/12(月) 下北沢Apolloでクインテットのライブがあります。
今回は人気アシッドジャズバンドのベーシストで、先ごろ亡くなられた音楽プロデューサー
佐久間 正英さんの愛弟子であった井上 亮をゲストに迎えます。
ドラムは若きグルーブマスター 望月 敬史
トランペットは誰もが聴き惚れる美しい音の高瀬 龍一
ピアノは万年やんちゃ坊主の加藤 英介,
若い2人のリズムと森近ワールドの危険なセッションを是非お楽しみ下さい。
オリジナル、カバーアレンジの他に、今回京都の歌姫、浦 千鶴子の作った素晴らしいオリジナル曲もやろうと
アレンジ中ですが、間に合うかどうか… 
 
   
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