In森近 徹カルテット

4/5(土)Kenny's Session

2月の大雪で中止になったセッションのリターンマッチ。
ベースの佐々木 悌二、多忙のため、進境著しい落合 康介が
代役を務めます。ドラムの鈴木 峻介との20代リズムセクション、どんなサウンドになるか楽しみです。
ピアノはどんどん進化続ける加藤 英介です。
いつものように、1ステージめホストバンドによるライブの後、自由参加ジャムセッションになります。
ボーカルの方も遊びにきませんか?

Start:20:00 MC:2000yen 
http://www.kennys.jp/
JUGEMテーマ:ジャズ
In雑感

相手が違うでしょう?

ロシアがクリミヤに侵攻したので、ちょっと静かになった感じがするが、
マスコミの小保方氏と佐村河内氏に対するマスコミの相変わらずの低俗なバッシングには
辟易した。
彼ら2人は新時代を切り開く人達だと思ったので、開きかけた希望がしぼむようで非常に残念な気持ちがする。
このままこれらの件が、単に彼ら2人の稚拙な行動によってもたらされた結果と片付けて良いのだろうか?

小保方氏のほうは全く素人なのでよくわからないが、佐村河内氏の件に関しては、マスコミはその本質を全く
つかみそこなっていると思う。
簡単なことである。新垣氏がCDを18万枚も売って、オリンピックフィギュアスケートショートプログラムの伴奏曲
になるような曲を書けるのなら、どうして自分で書いて出さないのかということである。
佐村河内氏がどんなに障害者を偽装しても、曲がちゃんとしてなければやっぱり無理でしょう。
事実素晴らしい曲ではないか。

新垣氏が一人でロマン派交響曲第一を作るにはある掟としばり(よく知らないけど)を破らなければいけないらしい。
そういう物を作っている連中がいるとしたら、彼らがもっと糾弾されるべきではないのだろうか?
よっぽど人権侵害だと思うし、芸術の発展に全く寄与しないばかりか阻害している。
昔のローマ法王庁じゃないんだから。

願わくばクラシックを勉強している若者たちが、今回の件で自分たちの可能性に気付き、ジャズとかポピュラー
とかアニメとかにたよらず、自分たちのクラシックの語法だけで、もっと広く聴かれる作品を世に出してもらいたいと思う。

決して現代音楽が良くないと言っているわけではないですが、現代音楽はあまり僕には現代に聴こえない。
In雑感

アドリブライブ

 本日3/15関内アドリブでライブがあります。
http://www.jazz-adlib.info/

メンバーは、ドラムの村田 憲一郎さん(この方はジャズミュージシャンでありながら
昼間は歯医者さんという凄い人)、ピアノの米田 正義さん、
2人の素晴らしいベテランプレーヤーと、最近よく一緒にやってもらっている、
若手ベースプレーヤーのカイドー ユタカ君です。
スタンダードジャズの名曲を中心に、少しオリジナル曲も加えて渋い雰囲気
でお聴かせしようと思います。お楽しみに!
誰もが知っている名曲のリクエストが有り、アレンジしました。
ちょっとスリリングですがやってみようと思います。
Start:19:30 ミュージックチャージ:2500円

先日の桜蔭会コンサートで好評博した旧校歌ジャズバージョン
もう一曲、コンサートでは2曲目に演奏した、ガーシュイン作曲の、
Someone to watch over meと合わせたこのCDシングル,
今回からライブに来て頂いた全ての方に、1枚づつ差し上げます。
こちらのほうも是非楽しんで頂きたいです。(希望が丘高校以外の方
にも言っていただければ差し上げます)